自由学園を訪問しました。

講座にはご近所の「自由学園」中等科・高等科から、まとまった参加者がありました。

彼らが学園の昼食時間に、講座で学んだことを男子部全生徒の前で発表すると聞き、講師の斎藤さんと担当の平井でお邪魔しました。

12月12日(金)のことです。

せっかくなのでぜひ実物が動く様子も、と先生のリクエストもあり会場に「atom」を持ち込みました。出力の様子が映し出されるスクリーンをバックに、テクノロジーの先端に触れた喜びを参加した生徒が語ってくれました。 (平井)


第5回講座:ふりかえり

    第5回講師 中村文彦
    第5回講師 中村文彦

『3Dプリンタオペレーション講座』もいよいよ今回が最後です。

第5回は、3Dプリンタブームの背景や3Dプリンタの種類・特長、ものづくりが今後どう変わっていくのかなどについてお話させていただきました。積層技術が進化を遂げ、低コストかつスピーディーな工法として実用化されれば、ものづくりの歴史が大きく変わると言われています。それはものづくり企業の変革を迫るだけでなく、誰もが製造業の起業家になれる時代の幕開けでもあります。

※ご興味のある方は「新ものづくり研究会」報告書(経産省サイト)をご覧ください。

http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/seisan/new_mono/report01.html


   「オズボーンのチェックリスト」
   「オズボーンのチェックリスト」

講座後半は3Dプリンタを使ったアイデア発表をお願いしました。

アイデアが浮かばないという方も多かったようで、発表までの間「オズボーンのチェックリスト」というアイデア発想法のご紹介や「一つの視点でいろんなモノを見る」、「一つのモノをいろんな視点で見る」方法など着想のヒントを学びました。

第4回でお伝えした「細分化」、「改善のためのECRS」と今回の発想法を使って、是非アイデア出しにチャレンジしてください。

※「細分化」「改善のためのECRS」は、「講座案内」:アイデア資料集をご覧ください。

アイデア例:3Dプリンタで作ったクッキーの型抜き
アイデア例:3Dプリンタで作ったクッキーの型抜き

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アイデア発想法について
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第5回:テーマトーク

NPO)西東京子育てコム 田中理事長
NPO)西東京子育てコム 田中理事長

最終回となる今回のテーマトークは、NPO法人西東京子育てコム理事長で在宅介護支援センターにお勤めの田中さまに登壇いただきました。

子育てコムは、いまや市内を代表する情報発信型の子育て応援サイトhttp://24kosodate.com/)ですが、そのスタートは出産・子育ての手続きをわかりやすく紹介する、田中さまの個人サイトだったそうです。サイトを通じて、ご自身と同じ新米ママの共感やご要望を頂く中、社会から取り残されたような焦りを抱くママが多いことに気付き、“子育てママだからできること”をコンセプトに地域コミュニティ系のNPO法人を設立されました。

「MaMamimi」創刊号(外部サイト)
「MaMamimi」創刊号(外部サイト)

子育てに関するイベントカレンダー「かわら版」、子連れで入れる飲食店、おいしいパン屋さんなど、ママにうれしい情報満載のミニコミ誌「MaMamimi」を発行。

最近では市内の優れた商品を発掘する「西東京市一店逸品」事業とコラボして「おみやげ特集」を組むなど地域の情報発信に力を注いでおられます。

 

「子育て中だからできないという考えを改めることで、子育て中のいまだからできること(=子育て支援)に繋がった。学生、若者、お年寄りもそれと同じ。いまの自分の立場や経験で何ができるか自問することが大事」と受講者にエールを贈られました。

 

田中さま、本日はご多忙のところありがとうございました。



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第5回:テーマトーク                  NPO法人西東京子育てコム 理事長 田中様
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講座を受講していただいた皆様

  オペ実習:斎藤健太講師
  オペ実習:斎藤健太講師

3Dプリンタオペレーション講座に参加していただいてありがとうございました。


システム開発の仕事で一人で黙々と作業する時間が多い私にとって、個性豊かな受講者の皆さんと4回の講座の時間を一緒に過ごせたことが大変心地よかったです。

 

 来年1月18日(日) 13:00〜17:30、ひばりが丘公民館(和室)にて

 「3Dプリンタで遊ぶ会」 を開催しようと思っています。

  お申し込みはこちら http://nwdn.doorkeeper.jp/events/18450

 

 講座ではできなかった3Dプリンタの調整や操作なども一緒に体験

 していただければいいなと思っています。


皆さまとはまた近いうちに会える気がしています。街で見かけたりしたら、声をかけてくださいね!

 

西東京Webデベロッパーズネットワーク

斎藤 健太

https://www.facebook.com/kentasaito1977


第4回講座:ふりかえり

固唾をのんで出力を見守る中学生たち       最後まで諦めずに頑張りました!
固唾をのんで出力を見守る中学生たち       最後まで諦めずに頑張りました!

オペレーション実習もいよいよ今日が最終日。

あっという間の楽しい4日間でした。

前回と同様、斎藤講師は3Dプリンタに向かって微調整を繰り返します。受講者は2つ目の作品に取り組む方、「Sculptris」にチャレンジする方、オペレーションのアドバイスを頂く方など、これまでの実習を名残惜しむように各自の課題に取り組んでいました。

そして、終了20分前に最後のキーホルダーが完成!

 『全員1作品』 の目標達成 が報告されると、会場は大きな拍手に包まれました。

講師から締めのコメントを頂くと、受講者から「もっとやりたい」という継続を要望する声が多数あがり、今後どうしていくか事務局でも検討することをお約束して、お開きとなりました。

 ※斎藤さま、お疲れさまでした。 講師をお引き受け頂き、本当にありがとうございました。 (事務局一同)




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第3回講座:ふりかえり

    3Dプリンタ「atom」 機嫌はいかが?
    3Dプリンタ「atom」 機嫌はいかが?

第3回講座のメインは、受講者が趣向を凝らしてモデリングしたキーホルダーの3Dプリントでした。 ほとんどの方が、1つめの作品を出力することができ、斎藤講師はじめ、講座関係者もほっとひと安心です。 (^v^)

 

というのも、この日は3Dプリンタ「atom」の機嫌が悪かったようで、リトライする場面が多かったためです。

「剥がれた」、「団子になった」、「巻き込んだ」 などプリントにまつわるトラブルを共有できるのも講座ならでは。結果的にノウハウを得るよい機会になったと思います。

 

出力を成功させるポイントをいくつかまとめると、

 

・貫通部は少な目に!   1層目が定着しやすくなる

・デザインはシンプルに! 細かいと団子になりやすい

・振動は禁物!   しっかりした台にプリンタを設置

・温度変化や風にも敏感! 段ボールでまわりを囲む

                               等など

失敗の原因を考えてどうすれば成功するか、試行錯誤しながら会得する大切さを改めて教わった気がします。


次回はまだ出力されていない受講者のキーホルダー出力、その後2つ目にチャレンジできそうな方の順で、引き続き3Dプリントを楽しんでいただければと思います。

講座の最後に第5回のワークショップに向けた、簡単な説明を行う予定です。


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第3回:テーマトーク

二人の講師をお招きし、地元を元気にする取組みや仕事に対する思いなどお話いただきました。

   三幸自動車(株) 町田社長
   三幸自動車(株) 町田社長

三幸自動車(株) 町田社長から「地域を元気にするプラン」と題して、4つのテーマについてお話いただきました。

 

最初のテーマ 「タクシーの現状と自社の特徴」では、全ての人が自由に移動できるよう、タクシーが担うドアツードアサービスには、さらなるバリアフリー化が求められているとのこと。

そして、バリアフリー対応のユニバーサルタクシーを認知してもらうため、三幸自動車では市役所や大学と連携して展示会や体験会を開催するとともに、安心して乗車してもらえるようホームヘルパー資格やユニバーサルドライバー制度を採用するなど乗務員教育にも力を入れておられます。


続いてのテーマ 「西東京市は他区市民が車で”通過する街”」、「”通過する街”から”立ち寄る街”へ」

では、市民の声で道路計画が変更された事例を挙げ、働きかけることの大切さを説かれました。

そして建設中の「調布保谷線」が西東京市に大きな変化をもたらすこと、十分な広さを持つ沿道では通過車両に立ち寄ってもらう仕掛け(=地元を元気にするプラン)が必要であることに言及し、

最後のテーマとなる 「地元への関心、西東京ユニバーサル・ツーリズム」へと講義が続きました。

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第2回講座:ふりかえり

第2回講座は、前回使用したモデリングソフト「DesignSpark Mechianical」のおさらいから。

3Dプリントの2工程目にあたるスライス工程にモデリングデータを渡すには、矛盾のない立体を作成する必要があり、そのためには「線」から「面」、「面」から「立体」を造形する手順をしっかりマスターすることが大事です。

そこで、今回は正四面体の描画手順を斎藤講師からじっくり解説していただきました。

  1つの面と線で構成
  1つの面と線で構成
  4面サーフェス構成
  4面サーフェス構成
出力可能な立体:正四面体
出力可能な立体:正四面体

複数の「線」を選択し、モデリングソフトでプルすると「面」が生成されます。それをソリッド化すると立体になるのですが、面と面が離れていると失敗しますので

微調整して直します。



おさらいが終わったところで、次回出力する20ミリ四方、厚さ2~3ミリのキーホルダーのモデリングを行いました。1ミリ程度のエンボスを施したり、穴をあけるなどいろいろ工夫をこらします。

そして、ここでパソコンにスライスソフトの「Kisslicer」をインストールします。 モデリングデータは、後で編集できるようにrsdoc形式で保存しておき、スライスソフトにはSTL形式で渡します。

早速、講師が用意した猫の置物:ルーシーキャットをスライスしてみると、底辺から耳や尻尾の形状まで俯瞰した様子が表示され、これを積層してプリントすることがよくわかりました。

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第2回:テーマトーク

        田無用水よもやまばなし
        田無用水よもやまばなし

第2回:テーマトークは、社会科中心に学習教材を作成する傍ら、今回の講座立ち上げにもご尽力頂いた野沢秀夫さまにお願いいたしました。

「3Dプリンタは文明か文化か」という難題?から講義が始まります。文明は手段(3Dプリンタ)、それらがもたらす結果を文化という定義が受講者からあがりました。

3Dプリンタは「産業革命」、「インターネット革命」に続く新たな文明(革命)といえるかもしれませんね。

ところで、文化の語源は「耕す」に由来しており、知能や教養を身に付けるという解釈ができるそうです。

一方の文明は、都市、市民などの語源をもつ言葉で、効率性、便利さ、機能性などに根差し、文化は安らぎ、ときめき、生活そのものに根差しているという関係が成り立ち、後段の「田無用水」のお話に繋がります。


暗渠と化した「田無用水」跡地は「やすらぎのこみち」、「ふれあいのこみち」として整備されていますが、かつては生活に欠かせない重要な役割を果たしました。宿場町の生活用水として文化を形作っていましたが、明治以降、便利さ(文明)を追求することによって、文化に蓋がされた事例と言えそうです。

暗渠になった田無用水ですが、田無神社社務所前でその姿を現しているそうです。 野沢さま曰く

「文明により造られながら文明により蓋をされた田無用水が、唯一人目に触れられる場所が神社の中の神域だというのも、何か意味深いものを感じるのは私だけでしょうか?」 と結びます。


便利さについ目が行きがちですが、普段はあまり意識していない古き良き文化に触れることを大事にしていきたいと思いました。 野沢さま本日はお忙しい中、貴重なお話ありがとうございました。


 講師:野沢秀夫さま
 講師:野沢秀夫さま
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第2回テーマトーク:野沢さま
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第2回テーマトーク:(つづき)
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第1回講座:ふりかえり

受講者のみなさま  第1回講座お疲れさまでした。

当初は、応募が思うほど伸びずやきもきしていましたが、蓋を

あければ募集定員を上回る大盛況となりました。

3Dプリンタへの興味や関心の高さを改めて感じました。


『ふりかえり』と題するこのカテゴリでは、各回のカリキュラムを

振り返り、作品の写真などをご紹介していきたいと思います。

「この作品のここを見てほしい」など補足したいことがありましたら、是非コメントをお寄せください。

 

さて、緊張の第1回は3Dプリンタの出力デモからスタートです。

無骨な3Dプリンタから1層目が出力されると、どこからともなく「おーぉ!」という歓声が上がりました。

斎藤講師も出力がうまくいって、ほっと一安心の様子でした。

 

ベッド(ステージ)、エクストルーダの温度管理などモニター画面を見ながら、ある程度仕組みを把握できたところで受講者の自己紹介、本日のメインとなる3Dモデリングの実習に入ります。

 

使用したのは、ジオメトリックタイプの3Dモデリングソフト「DesignSpark Mechanical」です。

Wifiによるダウンロードに時間がかかるため、急遽USBを使ってのインストールになりました。(^_^;)

(お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。)

四苦八苦の末、インストールとアカウント登録を済ませると「DesignSpark Mechanical」が起動しました。 ※ Macユーザーは、クレイタイプの「Sculptris」(第3回予定)でモデリングして頂きました。

 

講師から「DesignSpark Mechanical」の基本操作を教わり、3Dモデリングに初チャレンジ。

思い思いの3Dモデルが完成すると、大画面にそれら作品を投影する発表タイムへ移ります。

 

格子枠内に球体を納めたオブジェ、モーター軸に装着するスクリューのパーツなど、講師顔負けの高い完成度の作品が登場するたび会場は多いに盛り上がりました。



 作品1:ポリゴンで作成

作品2:四角枠内に球体

作品3:矩形の組合せ


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第1回:テーマトーク

下川社長
   (有)下川製作所 下川社長

「西東京市の一店逸品」
「西東京市の一店逸品」

西東京商工会:工業部会の副部会長を務めておられる

(有)下川製作所の下川社長より、市内商工業者の活動

状況や地域・まちおこしについてお話いただきました。


(有)下川製作所は、トヨタのハイブリッド車部品をはじめ、

東京消防庁、東京ガスなど、多くの企業の金属加工分野

で永年に亘り貢献しておられます。

今回はそんな下川社長から、会員企業の優れた逸品を

ご紹介いただきました。 【写真下:一店逸品事業冊子】


また、まちづくり委員会の委員長を兼務しておられ、大洗のアニメによる町おこし事業(ガールズ&パンツァー)や、松竹映画とタイアップした淡路島のフィルムコミッション事業(「種まく旅人~くにうみの郷~」 2015春公開予定!)の視察など、まさにハードとソフトの両面からよりよいまちづくりに向けて奔走されている様子を窺うことができました。

お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました。


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第1回:テーマトーク
下川社長に商工会や会員企業についてご紹介を頂きました。また、これと並行して取り組まれているまちづくり委員会の活動など興味深いお話を伺いました。是非、お聞き下さい!
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講座がスタートしました!

 平井分館長より開講のごあいさつ
 平井分館長より開講のごあいさつ

おかげさまで募集定員を上回る16名の方々に受講頂き、満員御礼の講座スタートとなりました。

受講者は、下は中学生から上は??の方まで多士済々な顔ぶれで、会場は世代を超えてひとつのことに取り組む、和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。


開講にあたり平井分館長より3Dプリンタを寄贈して頂いた、市内有志のみなさまへのお礼の言葉を頂戴しましたが、改めてこの場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。

「本当にありがとうございました。」

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講座ブログを開設しました。

はじめまして、ブログ担当です。

こちらのブログに講座の雰囲気や受講者の感想などアップしていきたいと思います。

書き込み自由ですので、みなさんも是非ご参加ください。 

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