第2回講座:ふりかえり

第2回講座は、前回使用したモデリングソフト「DesignSpark Mechianical」のおさらいから。

3Dプリントの2工程目にあたるスライス工程にモデリングデータを渡すには、矛盾のない立体を作成する必要があり、そのためには「線」から「面」、「面」から「立体」を造形する手順をしっかりマスターすることが大事です。

そこで、今回は正四面体の描画手順を斎藤講師からじっくり解説していただきました。

  1つの面と線で構成
  1つの面と線で構成
  4面サーフェス構成
  4面サーフェス構成
出力可能な立体:正四面体
出力可能な立体:正四面体

複数の「線」を選択し、モデリングソフトでプルすると「面」が生成されます。それをソリッド化すると立体になるのですが、面と面が離れていると失敗しますので

微調整して直します。



おさらいが終わったところで、次回出力する20ミリ四方、厚さ2~3ミリのキーホルダーのモデリングを行いました。1ミリ程度のエンボスを施したり、穴をあけるなどいろいろ工夫をこらします。

そして、ここでパソコンにスライスソフトの「Kisslicer」をインストールします。 モデリングデータは、後で編集できるようにrsdoc形式で保存しておき、スライスソフトにはSTL形式で渡します。

早速、講師が用意した猫の置物:ルーシーキャットをスライスしてみると、底辺から耳や尻尾の形状まで俯瞰した様子が表示され、これを積層してプリントすることがよくわかりました。

次回はいよいよキーホルダーの出力です。 お楽しみに(笑)


講師のご友人が「atom」で出力したスカル。(出力に6時間以上かかったそうです)
講師のご友人が「atom」で出力したスカル。(出力に6時間以上かかったそうです)
モデリングデータをSTL変換し、スライスが済めば待ちに待った出力へ (写真は3Dプリンタの初期設定を行う斎藤講師(の手))
モデリングデータをSTL変換し、スライスが済めば待ちに待った出力へ (写真は3Dプリンタの初期設定を行う斎藤講師(の手))